【年収別】安心して返済できる住宅ローン返済額はどのくらい? – Cube i 公式サイト|三菱地所ハウスネット
column

コラム

共有

【年収別】安心して返済できる住宅ローン返済額はどのくらい?

2021年 9月23日

マンション購入の際、多くの方が住宅ローンを利用します。
そのため、今 の年収でどのくらいの額の住宅ローンを借りられるか不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、金融機関の借入可能額の考え方についてお伝えするとともに、
年収ごとの借入可能額と安心して返済していける返済額の違い、返済期間別の事例比較などをご紹介します。

※2021年8月時点の情報を元に執筆

【世帯年収別】借入可能額はどのくらい?

住宅ローンの借入可能額は、主に年収により決定されますが 、今 の年収でどのくらい借りることができるのか気になる方も多いでしょう。
借入可能額は、金融機関ごとに異なる「審査金利」「返済比率」によって算出されます。

審査金利とは、実際の住宅ローン金利ではなく、借入限度額を計算する際に用いる金利のことです。審査金利は、実際の住宅ローン金利より高めに設定されていることが一般的であり、金融機関ごとに異なります。基本的には非公開 ですが、3%~4%前後に設定されている金融機関が多いです。ただし、住宅金融支援機構のフラット35では、審査金利と実際の住宅ローン金利が同じです。

返済比率とは、審査金利で借りた場合に1年間で返済する合計金額が年収に対してどのくらいの割合かを示すもので、こちらも金融機関ごとに異なりますが、一般的に30%~40%に設定されています。
住宅金融支援機構のフラット35は、インターネット上で返済比率を確認でき、年収400万円未満の場合で30%、400万円以上の場合で35%となっています。
例えば、年収600万円だと返済比率は35%なので、年間の返済額を210万円以下に抑える必要があるわけです。
なお、上記の年間返済額には、住宅ローン以外に、自動車ローンや教育ローンなどの借り入れがある場合は、それらも含める必要があります。

その他に、住宅ローン商品自体の限度額についても気を付けなければなりません。
住宅ローン商品自体の限度額は、金融機関によって異なりますが、8,000万円から1億円で設定されていることが一般的であり、フラット35の場合はどんなに年収が高くとも8,000万円 が借入の上限となっています。

ー 年収800万円 の場合の借入可能額はいくら?

ここで、年収800万円の場合の借入可能額について、フラット35 を例に計算してみましょう。

借入可能額は以下のような計算式で求められます。

ただし、フラット35は借入上限額が8,000万円となっているため、上限の8,000万円までしか借りられません。

借入可能額と安心できる返済額の違い

住宅ローンの借入可能額についてお伝えしましたが、あくまで住宅ローンを借りられる上限額ということであり、必ずしも安心して返済していける額というわけではありません。
ここでは、借入可能額と安心して返済できる額の違いについて見ていきます。

ー 借入可能額は「審査金利」と「返済比率」で求められる

先述の通り、借入可能額は審査金利と返済比率で求められます。
審査金利や返済比率は金融機関ごとに異なりますが、実際に計算してみると、返済していけるか不安に感じる額という方も多いはずです。
例えば、先ほど年収800万円の方は、住宅金融支援機構で金利1%、借入期間35年であれば8,000万円まで借りられることをご説明しました。8,000万円を借りた場合の毎月返済額は約22.5万円です。
しかし、年収800万円の方のなかには、毎月22.5万円を支払っていくのは厳しいと感じる方も多いでしょう。

なお、都市銀行では、住宅金融支援機構より厳しい審査金利や返済比率が設定されていることも多く、上記より借入可能額は少なくなるのが一般的です。

ー 年齢によって返済期間の限度が決まる

年齢による返済期間の限度にも注意が必要です。
住宅ローン完済時の年齢上限は金融機関ごとに若干の違いはありますが、おおむね80歳前後に設定されています。
このため、45歳以上になると借入期間35年のローンを組むことが難しくなります。
借入期間が短くなれば、同じ借入額でも返済額が多くなり、借入可能額は少なくなってしまいます。

昨今では定年年齢も上昇していますが、できれば退職までに完済できるよう、借入期間を調整したいところです。

ー 安心して返済していける返済比率は 20~25% 程度が目安

先程の年収800万円の場合の借入可能額に対し、少し不安に感じた方もいらっしゃったかと思いますが、一般的に安心して返済していける返済額は、ライフスタイルやライフプランによっても多少異なりますが、年収に対する返済比率をおおむね 20~25% 程度に収めるとよいとされています。

例えば、年収800万円 で返済比率 20% ~25%であれば年間の返済額は160万円~200万円。
毎月の返済額は約13.3万円~16.6万円となり、金利1%、借入期間35年であれば借入額は4,700万円~5,800万円程度という計算です。
金融機関の借入可能額 8,000万円と比べると、大きな開きがあることが分かるでしょう。

なお、安心して返済可能な 返済比率はライフプランにより様々なため、専門家に相談することをおすすめします。
Cube i では資金計画等も含め、ご相談も承っております 。

ー 年収ごとの借入可能額シミュレーション

ここでは、年収500万円、800万円、1000万円、1500万円の4つのケースで、金融機関の借入可能額として返済比率35%と、安心して返済していける返済比率を20 %とした場合の借入可能額をシミュレーションしていきます。

なお、金利0.5%、借入期間35年、元利均等返済を前提条件とします。
※年収800万円のケースのみ算出方法を記載しております。他のケースは本段落最後に一覧でまとめておりますので、そちらをご確認ください。


ー 年収800万円のケース
年収800万円の場合、返済比率 35%であれば年間返済額は280万円まで、毎月の返済額は約23万円となります。
金利0.5%であれば、借入額8,000万円以上となるため、住宅金融支援機構であれば上限額の8,000万円を借りられる計算となるでしょう。
一方、都市銀行には1億円まで借りられる商品があります。この場合、8,800万円借りたときの毎月返済額が22万8,435円となるため、8,800万円程度まで借りられる計算です。

一方、返済比率20%であれば年間返済額は160万円まで、毎月の返済額は約13万円。
金利0.5%であれば、借入額5,000万円のときの毎月返済額が12万9,792円なので、5,000万円程度まで借りられる計算となります。

マンション購入時の返済額事例

最後に、マンション購入時の返済額について、いくつかの事例を見ていきましょう。
なお、ここでは、返済期間ごとの返済額の違いを解説するため、それぞれ返済期間25年・30年・35年のときの返済額の違いについても解説します。

まとめ

マンション購入時の住宅ローンについて、金融機関の提示する借入可能額と安心して返済していける返済額の違い、返済期間別マンション購入時の返済事例などをご紹介しました。

本記事でご紹介した通り、年収ごとに適した返済額は、ライフスタイル、ライフプランによって異なりますので、実際に購入を検討される場合には、専門家や不動産のプロにライフプランなどをご相談の上、住まい購入を進めていくことをおすすめします。

Cube i では資金計画も含めご相談も承っておりますので、住宅ローン等の資金面でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

コラム・ニュース一覧に戻る

リンクをコピー

リンクをコピー

Twitter

Twitter

Facebook

Facebook

LINE

LINE

Buy

物件を買う

マンション・一戸建て・
土地をお探しの方

売出中の物件へ

Sell

物件を売る

不動産の売却を
ご検討されている方

不動産売却・無料査定へ

Lease

物件を貸す

不動産の賃貸運用を
ご検討されている方

賃貸活用へ

各種お問い合わせ一覧へ

フリーダイヤル

0120-780-706

営業時間:平日 11:00~20:00 土日祝 11:00~18:00
定休日:毎週水曜日